生理痛や月経不順、子宮筋腫や子宮内膜症は根治させるべき疾病であり、ピルを服用して症状を軽減させるだけの対処療法を続けるべきではないと思います。
例えば食べ物が胃に入ると痛くなる胃に対して、根本的な治療を施さないで鎮痛剤を飲み続けるわけにはいきませんよね。将来胃ガンになったり、潰瘍となって血を吐いたりする重い疾患に繋がっていきますよね。子宮や卵巣にもそれと同じような考えを当てはめるべきだと思います。
胃は食べたものの消化に大事な働きをしますが子宮と卵巣は新しい生命を創造するものです。胃の消化作用とは比較できない神秘的でデリケートな働きだと私は考えます。ピルを考えだした科学者(化学者)を含め人間ができることはまだ大変限られたものですね。ですから根治療法の努力もしないで、対処的な人工のホルモン補充などはやるべきではないと思います。
ピルにはホルモンに似た作用を する二つの人工ステロイドを含んでいのではないでしょうか。(続く)