私の二人の娘達は３０才を過ぎ生理痛を訴えることも大分前からなくなっています。次女は今でも生理でお腹が痛いから今日はご飯は作らないと言って寝てるときはありますが、薬を飲むほどでもなく、じきになにもなかったようにコーヒーなんかを飲みに出かけます。(家内に先立たれたので、ご飯当番は私を含めた三人の持ち回りです。)

２０才台の酷い生理痛に比べたら軽い軽いものですね。酷い時には駅のベッドで倒れこんでる娘を引き取りに行ったり、家のベッドで唸っている娘の腹や背中を一時間近く擦ったりしたものです。長女は２０才辺りから多少の不調もあるようですが(なんか性格も急に刺々しくはなりますが)生理痛からは解放されてますね。所謂子宮口が加齢に伴い生理痛を引き起こす程狭くはなくなってきたのでしょうか。

仕事柄整体で娘の生理痛を軽減出来ないものかと、色々試行錯誤しましたが、一番効果的だったのは生理の１週間前に私のオリジナルの氣整体で身体のエネルギーバランスを整えると生理痛が軽くなったことです。

氣整体を行うと身体の老廃物や蓄積した有害物質のデトックスも合わせ効果が現われますので、身体が適切に生理の準備を出来るようになったと考えます。生理でお腹が痛むのは前回の生理の時の残存物(老廃物)がデトックス(排出)しきれてないのが主な原因だと思いますが、昔のように生理休暇をとれなくなっていて、生理中に、ただでさえも辛いのに、仕事などのストレスに曝されているので、ホルモンバランスやエネルギーバランス、自律神経の乱れが起こり、残存物(老廃物)のデトックス(排出)が上手く出来なくなるのも当たり前のような気がします。女性の権利として堂々と生理休暇をとりましょう！