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2018年1月27日 (土) 23:31:58 | その他

生命磁場に聞くテスト(2)

氣エネルギーや波動測定を知る方は生命磁場に聞くテストを理解するのが早いと言いましたが、この手法を習得するのも早いのだと思います。

これからオーリングテストやキネシオロジーを学び、上手く使いこなせるヒーラーを目指そうと努力されている方は先ず以下のことが事実であると知る、知っている状態になる必要があります。(1) 受け手の生命磁場に聞けば必ずそれは反応する。(2)その反応は体表に緊張点として一点だけ現れる、複数点ではない。(3)生命磁場に聞いた内容が間違ってなければそれは反応しないという反応をする。以上のことを施術者が知っていて、体表に現れた緊張点を検知する感性が養われれば、受け手の状態が色々と分かるようになります。

知っている状態とは何か?これについてもっと理解したければ、ラムサのWhiteBook を読んで下さい。

生命磁場は物理的な身体、氣の身体、極性の無い紫外線領域の身体からさらに微細な波動へと広がっていくのだと考えています。私はかろうじて氣の身体を感知する能力を開発中なのですが、目標として極性のない波動領域を感知できるよう努力しています。

オーリングテストでは、例えば胃に問題がある受け手が内臓が描かれている身体図の胃の所を指差すとオーリングが開いてしまいます。これは神経学を離れて私なりに解釈すると、受け手の生命磁場は胃に問題があることを分かっていて、胃に意識が向けられると問題がある胃を表現し、それによってオーリングを作っている指の力は弱まります。この際、指の力の変化は胃の問題の大きさによって異なります。

生命磁場は身体の特定の部位に意識を向けるとその部位を表現すると申しましたが、その表現の中には自然治癒力の情報が含まれていて、それは体表に緊張点として現れます。これは針灸や指圧におけるツボと考えられます。身体は常に自分を癒そうとしています。そしてそのツボは通電性の高い緊張点として良導絡の研究で発見されています。ですから例えば、胃に問題がある受け手の胃の周りに意識を向けて生命磁場に聞くと、緊張点として体表に現れますから、それを感知すれば良いわけです。