BLOG

様々な症例や事例など、整体についてご紹介いたします。

2017年1月30日 (月) 23:05:00 | その他

癌、悪性新生物、CANCER (8)

私がここに述べることによって、癌を恐れている方、癌に罹り絶望したり、悲嘆にくれたり、心配で夜も眠れない癌患者及びその家族や関係者の方々が,未来に向かって勇気と前向きの姿勢を持つことが出来るようになればと祈念します。

もし医療と薬事従事者がみな賛同して、科学者や医者、ヒーラー等が力を結束し、ことにあたれば癌はすぐさま克服されるでしょう.

”先ず初めに身体のエネルギーの流れ、東洋医学でいう氣の流れが慢性的に滞り、弱くなっている部位を持ってしまう。” これは癌が発生する条件を考えるとき、最も優先されるべきものです。

弱くなっている部位は慢性的なものです。急性ならばストレスを解消したり、骨休めをすることによって自然治癒力が作動し、元に戻します。慢性的と言うことは、継続的な心の状態によるストレスと生活の習慣が長い時間ジワジワと作用して、簡単には修復できない状態ということですね。

氣の流れが慢性的に滞るということは、東洋医学で言う経絡の一対のライン、例えば腎・膀胱経とか肝・胆経が虚している状態が続いて人体に悪影響を及ぼしていることです。これは暴飲暴食を続けていると胃、すい臓、肝臓などがその虚している状態になります。物理的にそれらの臓器が疲弊して元に戻れなくなるのですね。

あと心理的なストレスから虚の状態になります。逃げ場がないストレスや心の深層から生じている自分では自覚するのが困難なストレス・・・これが長い時間をかけて癌の温床となる危険な歪んだ生命場を発現させます。

逃げ場がないストレスは、何でも自分が全て重荷を背負ってしまう方にこれでもか、これでもかという感じで現実化していきます。傍からは責任感が強い立派な人だと見られますが、自分の体を壊す程の責任感は結局自分に対する愛情が足りないわけです。自分に対する愛情が足りてなくて本当に他人を愛せるのでしょうか?足りない自分への愛情程度にしか愛せない筈ですよね。・・・いささか自戒をこめて・・・・