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様々な症例や事例など、整体についてご紹介いたします。

2017年8月18日 (金) 16:26:00 | その他

癌の生命場(4)

癌は細胞と身体の戦いである!という言葉をいただき、私なりに考えています。(この言葉をいただいた方については別のテーマで話すことになります.)

細胞は遺伝子、ミトコンドリア、細胞膜など色んな構成要素から出来ている知的生命です。身体とハーモナイズしてますので当たり前のように自分の一部として気に掛けません。しかし細胞は、それが何十兆と集まって構成している脳を含めた身体の意思などを無視して、西洋医学の言う悪性新生物になってしまう知性と力がありますね。(悪性と言うべきでは無いかも知れません)

*気に掛けないと言えば、細胞の数より多く身体に住んでいる細菌群なども悪玉として暴れない限りあまり気に掛けませんね*

さて細胞が戦いを挑まなくてはいけない身体とはどんな身体なのでしょうか???

そうです!脳を含めた身体の一部に汚染され、淀んだ領域を10年~20年と長い期間保持してしまう身体ですね。汚染物質は有害な細菌、化学物質、金属そしてウイルスが外部から入ってくるものです(子供の頃から身体に生息している細菌が悪玉化した物もありますが)。

あと内部から作られる物もあります。それは感情物質ですね。日々繰り返しし過ぎた感情、怒り、妬み、恐れ、鬱、悲しみなどです。感情が物質?と思われるかもしれませんが、その感情特有のアミノ酸、たんぱく質が感情に伴って脳で作られ身体全体の細胞に行き渡ります、ですから物質と言えますね。

細胞は感情から生まれたその物質に瞬時に反応し、身体全体でその感じを味わう分けですね、例えば脳が危険を察知して恐怖感を覚えれば身の毛がよだちます、そう全ての細胞が反応しています。癌の生命場(5)に続く