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様々な症例や事例など、整体についてご紹介いたします。

2018年2月1日 (木) 23:16:37 | その他

生命磁場に聞くテスト(4)

先ず左腕と右腕で丸い輪を作ります。大仏が座ってるように正座して背筋を伸ばし、腕で作った輪は肩の高さで床に平行になっているイメージです。そして右手の人差し指で右回転で左の手掌に向かってくるくると輪を描いてる感じで人差し指を回します。この時、手掌と人差し指は大体20~30センチ離します。手掌で輪を描かれているのを感じるまで、諦めずにやりましょう。3日、30日、3ヶ月?どのくらい時間がかかるかは個人差があるのでしょう。さらに今度は左の人差し指で右の手掌に対して輪を描いてみましょう。左の手掌の方が感じ安い人は左手で受け手の身体の緊張点を、逆の人は右手でその緊張点を探していくのが良いと思います。

このとき人差し指から氣エネルギーが別の手の手掌に向かって放たれています、そして腕から肩、胸を通ってもう一方の肩から腕、人差し指へと氣エネルギーは流れ、循環していきます。これは氣エネルギーを感じないと言う人でも、循環しているとそう意識すれば氣エネルギーは循環します。

感じられる人は氣功の世界で言う小周天~大周天~不練周天と努力次第で氣の世界を広げていけるのでしょう。この初めの氣エネルギーの循環は手周天と言っても良いですが、上手くやりますと心臓や肺、末梢循環に好影響を与えます。私は手周天で狭心症を改善された人を知っています。この人のように手周天を上手く出来る方は下腹部が締まり、上半身はリラックスした状態で行っているはずですね。