(4)慢性アレルギーを診る
慢性アレルギーと言われる症状があります。これは長年にわたりじわじわと身体を蝕んでいく厄介なものだと思います。症状と言いましたが本人は気づかないことも多く、広義に解釈すると、殆んどの病気の必要条件的な原因と考えられるかも知れません。
慢性アレルギーは物だけでなく、精神面にもあります。端的な例を挙げれば慢性アレルギー状態の嫁と姑とか部下と上長等々です。バイオレゾナンスでは食べ物関連は37.5、それ以外は36ヘルツでチェックします。
私は受け手が例えば、胃に問題があり緊張点が現れたら、その部位に照準を当て、36や37.5ヘルツを浴びせながら豆、牛肉、砂糖などと生命磁場に聞いてアレルギーの深刻度をN極力から-~迄八段階調べていきます。精神面も胃に大いに影響を与えますから必要と判断すればチェックします。
生命磁場に聞くテストで判明した慢性アレルギーの原因を断つことで受け手の方の体調が改善が期待できます。
アレルギー治療としてはカイロプラクティックから発展したNAET 療法があります。
症状が重い、症状がすぐ現れるアレルギーに対して行いますが、NAET ではアレルゲンに晒され患者が顕著に発現させる氣エネルギーの遮断状態を改善させる施術でアレルギー状態を改善させていきます。
生命磁場に聞くテストをして順次発現する緊張点を解放させていく施術で、NAET と同じ改善効果が得られると思います。