手周天で自分なりの氣エネルギーの循環やその膨らみのようなものが感じられるようになれば、次は左か右の手掌で色々なものを10㎝位離れたところから感じてみる訓練をしてみましょう。左の手掌か右かは描いた輪を感じ易い方が良いと思います。そして手掌だけでなく、肩、胸、もう一方の腕から手と手周天全体で感じてみましょう。3日、30日、3ヶ月、あなたは生命磁場や氣エネルギーの量子的と言える色々な感性に氣づいたり、目覚めたりしていると思います。そしてその量子的な感性はそれを使って色々なことが出来ると知っている状態で徐々に開花していきますね。
手掌で感じたものが快く手周天で流れるものなのか?、俗に言う気づまりを起こすものなのか?慣れてくると高い確率で身体に良いものなのか、ストレスを生み出すものなのかが分かるようになります。多分ほとんどの方は(例えば)ファブリースで匂いを消した布に鼻を当てて息を吸い込んだ時、テレビのコマーシャルのごとく修造さんのイメージで喜んでいるかもしれないですが、毎日そんなことをやったらどうなるのか?上述の量子的な感性はきっと正しい答えを出してくれると思います。
手周天で感性が磨かれたら、次は本題の生命磁場に聞くテストに入っていきますしょう。受け手の生命磁場は何かを聞いたときに緊張点を体表に現すことで回答してくれます。ですからその緊張点を感知できるようになれば、施術者のヒーリングパワーは無駄なく十分に効力を発揮できますね。この緊張点を感知することについては(6)で書いていきます。
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