パーキンソン病は現代の西洋医学では難病と指定されています。一生薬を飲んで、症状を抑えて生活する。しかし薬の効き目も徐々になくなっていき、身体の自由が奪われて、最後は食事を取ることも難しくなる。余命は10年~20年という統計が出ているようです。このパーキンソン病を難病としてしまった現代の西洋医学の中で久野貞子という医学博士が“パーキンソン病はこわくない”という本を出されています。癌や脳疾患などに比べて、病状悪化の進行も穏やかで余命も10~20年、うまくいけば30年も生きる人もいる。治らないけれど病状をうまく手なずけて明るく生きていけばいい・・・(この本の書評は呼んだ方それぞれの理解と感じ方に..続きを読む