(5)心を診る どこまで書けるか分からないが、このテーマにチャレンジしようと思います。日々の気づきや発見に基づく未開の領域だが。。。つづく 東洋医学では臓器と感情を関連付けています。肺は悲しみ、心臓は喜び、脾臓は思い煩い、肝臓は怒り、腎臓は恐れです。 この中で喜びが何故心臓に悪いのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。私が考えるに、例えば一生懸命何もかも犠牲にして受験勉強して、希望の大学に合格した受験生がもの凄く喜ぶ、しかし5月には目標を失って鬱になる。人生最大の喜びを体験した受験生は、それがトラウマとなって同じような、若しくはそれ以上の喜びを探してその後の人生をさ迷うのでしょう..続きを読む
月別アーカイブ: 2018年2月
生命磁場に聞くテスト(10)
(4)慢性アレルギーを診る 慢性アレルギーと言われる症状があります。これは長年にわたりじわじわと身体を蝕んでいく厄介なものだと思います。症状と言いましたが本人は気づかないことも多く、広義に解釈すると、殆んどの病気の必要条件的な原因と考えられるかも知れません。 慢性アレルギーは物だけでなく、精神面にもあります。端的な例を挙げれば慢性アレルギー状態の嫁と姑とか部下と上長等々です。バイオレゾナンスでは食べ物関連は37.5、それ以外は36ヘルツでチェックします。 私は受け手が例えば、胃に問題があり緊張点が現れたら、その部位に照準を当て、36や37.5ヘルツを浴びせながら豆、牛肉、砂糖など..続きを読む
生命磁場に聞くテスト(9)
(3)月一回程度で定期的に来院される受け手の方を診る。 私はドイツ波動医学(バイオレゾナンスメソッド)の波動機器を使用して受け手の方がどの程度の健康状態にあるのかチェックしています。身体の色々な組織や細かい部分(例心臓の冠状動脈、弁等々)の振動数の表があり非常に役に立ちます。健康な心臓の場合40ヘルツのN極の振動を身体にあてますと、緊張点は現れません。緊張点が現れた時は波動機器付属のポラライザーを使い波動(振動周波数)の極性を+/-から+、+から-へと順番に変えていき緊張点をチェックしていきます。-でも緊張点が現れた状態の心臓は、この波動医学では相当弱っていると言う判断が下されます。 ..続きを読む
生命磁場に聞くテスト(8)
(2)筋骨格系を診る。 受け手の方に筋肉の痛みや神経の痺れなど筋骨格系の歪みによるものと判断できる症状がある時は、その症状を治癒させようとして発現させている緊張点を受け手の生命磁場に聞いて、現れた緊張点を施術していきます。 私の施術の場合、たとえ肩が痛かったり、腰痛の受け手の方が来られても、始めは受け手の生命磁場に重力のストレスと聞いて、地球の重力に対してバランスを崩しているために現れる緊張点を診ていきます。 そのバランスの崩れに何らかの要因が加わって症状が出るからです。バランスの崩れをある程度処置してからの方が症状を取りやすいのです。重力のストレスを時間の許す限り処置したあと、痛み..続きを読む
生命磁場に聞くテスト(7)
施術者が受け手の生命磁場に聞く感性が身に付くと何が出来るか、例を幾つか述べていきましょう。 (1)有害物質による汚染から診る。 先ず以下の4つの有害物質を生命磁場に聞きます。有害細菌、有害化学物質、ウィルスそして有害金属です。施術者は有害細菌と心の中で言っても良いですし、受け手に聞こえてもかまいません。施術者は受け手の身体に有害細菌のストレス反応があるか否か、ある場合は、身体のどこに緊張点が現れるか知りたいので、受け手の生命磁場に対して問いを発するのです。 有害細菌によるストレスを表現する緊張点は体表の一点に現れます。その緊張点が身体のどの組織に関わっているのかをチェックするときは、..続きを読む
生命磁場に聞くテスト(6)
緊張点とは俗に言うツボです。そのツボを針灸や指圧で刺激すると経絡の流れに沿って緊張点は移って行きます。身体の治癒力が緊張点を移動させていきます。緊張点を感知する方法として、私は人差し指の手のひら側で指の第一関節から先の面、もう一方の手の手掌そして手周天が関わる全て、この3つの部分を一つのものとして統合し、緊張点に対する感性を磨いていくのが早道ではないかと思います。別の方法を試したわけではないので断言できませんが、私の経験からそう感じています。 人差し指の先でツルツルとした面を擦って、一方手掌は受け手の身体から15㎝程離して緊張点を探っていきます。擦る動作と手掌で探る動作は慣れてくると..続きを読む
生命磁場に聞くテスト(5)
手周天で自分なりの氣エネルギーの循環やその膨らみのようなものが感じられるようになれば、次は左か右の手掌で色々なものを10㎝位離れたところから感じてみる訓練をしてみましょう。左の手掌か右かは描いた輪を感じ易い方が良いと思います。そして手掌だけでなく、肩、胸、もう一方の腕から手と手周天全体で感じてみましょう。3日、30日、3ヶ月、あなたは生命磁場や氣エネルギーの量子的と言える色々な感性に氣づいたり、目覚めたりしていると思います。そしてその量子的な感性はそれを使って色々なことが出来ると知っている状態で徐々に開花していきますね。 手掌で感じたものが快く手周天で流れるものなのか?、俗に言う気づまり..続きを読む
生命磁場に聞くテスト(4)
先ず左腕と右腕で丸い輪を作ります。大仏が座ってるように正座して背筋を伸ばし、腕で作った輪は肩の高さで床に平行になっているイメージです。そして右手の人差し指で右回転で左の手掌に向かってくるくると輪を描いてる感じで人差し指を回します。この時、手掌と人差し指は大体20~30センチ離します。手掌で輪を描かれているのを感じるまで、諦めずにやりましょう。3日、30日、3ヶ月?どのくらい時間がかかるかは個人差があるのでしょう。さらに今度は左の人差し指で右の手掌に対して輪を描いてみましょう。左の手掌の方が感じ安い人は左手で受け手の身体の緊張点を、逆の人は右手でその緊張点を探していくのが良いと思います。 ..続きを読む