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様々な症例や事例など、整体についてご紹介いたします。

2014年6月25日 (水) 17:57:06 | 予防について

整体のお話、歯の矯正

整体のお話・歯の矯正(歯列矯正、かみ合わせ矯正)について
こんにちは、このブログへようこそ! 以下をお読みになったらこちらのホームページへもおいでくださいね! http://kitagawa-seitai.jp/(中目黒北川整体カイロプラクテイックセンター)



歯の歯列矯正、かみ合わせ矯正は身体の筋・骨格系、神経系及び脳の機能に
大きな影響を与えます。これを知らないで安易に矯正を受けるべきではないと考えます。

大きな影響とは、正しい矯正がなされた場合は身体のバランスが良くなり、矯正が行われる前に起こっていた様々な不定愁訴のみならず病態、症状が改善されたり治ってしまったりする事が起こります。この実際に起こった改善例を豊富に網羅されて学術的に説明されている九州福岡のKOS 医療法人むらつ歯科クリニック院長、歯学博士村津和正氏著作の(歯は命とつながる臓器)は一読に値する素晴らしい本です。

これとは逆に、顎位とかみ合わせが身体に大きな影響を与えるという認識無しに安易に矯正を行ってしまうと、矯正中に受けるストレスやトラウマさらにそれによって起きる身体の歪みの固定化が引き起こす色々な症状に悩まされることになります。整体的に診ますと全ての病態、症状は身体の歪みに関係しています。身体の歪みとは大きくまとめると以下のように分類できます。

1. 計測可能な身体の歪み、脚長差、肩の高さや猫背、後傾などの前後左右の不均等性、骨盤の歪み、首、肘、膝、足首の捩れなど・・

2. 同上、体重計を2台使って調べる左右の体重負荷の差異とガラス板などを使って見る足裏の体重負荷状態などの異常・・・

3.目を閉じて行う片足立ちや握力、筋反射テストなどの異常など・・・

4.精査な触診、視診、Oリングテスト、キネシオロジー、施術者の感覚などで認知する血液、リンパ、体液、氣/エネルギーなどの流れの異常や生命場/オーラの異常など・・

かみ合わせ矯正については上記の1~4の歪みが全て改善される必要があり、このうちの一つでも犠牲にしてはいけないと考えます。

歯列矯正の場合は長時間かけて歯を動かすのですから身体の歪みが生じても何とかそれに耐えていかなくてはいけないのが現状だと思いますが、歪みを放置すればするほど身体への悪影響は大きくなります。

私の整体院にこられる慢性的な不定愁訴、病態、症状をお持ちの方の2~3割りが過去に歯列矯正を経験されている方もしくは現在矯正中の方です。その方々は以下のような不定愁訴、病態、症状をお持ちです。 

(身体の色々な部分に発生する慢性的なこりや痛み、頻繁な頭痛、脱毛、甲状腺のポリープ、子宮筋腫、蓄積された疲労感、うつ、過呼吸症候群、パニック障害等々)

もちろんこのような不定愁訴、病態、症状が全て歯の問題から来ていると決断を下せるほど科学的データーが揃っているわけではありません。(このようなデーターをそろえて科学的に解明するには莫大な費用と時間がかかります。そして安易に警鐘を鳴らすべきではないと医学会は言うかもしれませんが・・・・)

しかし思い起こせばあの時から色々な健康上の問題が始まったといわれる方が多いのも事実であります。以上お読みになってご心配な方、心当たりがある方は一度上記1~4を改善させる整体的な施術を行うことができる整体院に行くことをお勧めします。