痛みが出て膝が変形していると診断される前までは、膝とそれを支えている筋肉などの組織は、なんとか捻れて歪んだ身体が生じさせている過度の重さに耐えていますが、耐えることによって身体の歪みや捻れの影響は背骨から中枢神経や脳にも負担をかけます。
その負担が大きくなり危険であると脳が判断すると膝が変形しはじめるのだと考えます。これは後縦靭帯が骨化し始めたり脊柱管が狭窄し始めることにも当てはまると考えています。
ですから痛みの部位に必要な処置をすることも重要ですが、合わせて身体の歪みや捻れを解消していく姿勢、日常動作をしっかりと行い、効果的な整体施術を受けられることをお勧めします。
これらの疾病が発症する原因を正しく把握して必要な処置を実行すれば、老化現象だから治らないと諦めて車椅子生活や寝たきりの状態をただ受け入れてしまい生活の質(QOL)を著しく下げてしまうことなく症状を改善させることが出来るのです。
と言うことで一度体の捻じれや歪みをチェックしておきましょう!(*´∀`*)