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様々な症例や事例など、整体についてご紹介いたします。

2018年2月9日 (金) 23:22:30 | その他

生命磁場に聞くテスト(7)

施術者が受け手の生命磁場に聞く感性が身に付くと何が出来るか、例を幾つか述べていきましょう。

(1)有害物質による汚染から診る。

先ず以下の4つの有害物質を生命磁場に聞きます。有害細菌、有害化学物質、ウィルスそして有害金属です。施術者は有害細菌と心の中で言っても良いですし、受け手に聞こえてもかまいません。施術者は受け手の身体に有害細菌のストレス反応があるか否か、ある場合は、身体のどこに緊張点が現れるか知りたいので、受け手の生命磁場に対して問いを発するのです。

有害細菌によるストレスを表現する緊張点は体表の一点に現れます。その緊張点が身体のどの組織に関わっているのかをチェックするときは、受け手の生命磁場に聞きます。例えば胃にそのストレスがあれば(胃です)とそういうふうに意識し、再度緊張点をチェックしたとき、緊張点は同じところに現れます。(肝臓です)と意識した場合、その意識は間違いですので、緊張点は同じところには現れません。私が通常チェックする組織は肝臓、胆嚢、心臓、小腸、(心包経)動脈、(三焦経)静脈、脾臓、胃、すい臓、肺、大腸、膀胱、腎臓の他、婦人科の組織と男性の組織です。

そして有害化学物質、ウイルス、有害金属と順にチェックして受け手の不調の原因を調べていきます。この四つの有害物質が例えば、胃に全て緊張点として現れた場合、私は前のブログ(癌の生命場)で述べたように、この受け手の方は癌若しくは将来西洋医学的に癌を発見されるという疑いを持ちます。そしてバイオレゾナンス(独の波動医学)によるチェックを重ねて私なりの結論を出していきます。