2018年1月29日 (月) 23:17:19
| その他
生命磁場に聞くテスト(3)
緊張点を感知する感性を如何に開発していくか?について述べていきたいと思います。
磁場そのもの及び磁場の変化を感知する能力は誰にでも備わっています。但しどの程度の強さの磁場を感じることが出来るかは個人差がありますね。極端な例で言えば、携帯やスマホで電話して長時間話をして頭が痛くなるのも磁場の影響を受けている、感知していると言えるし、電子レンジのそばに立つとビリビリするなんて繊細な人もいます。脳神経の可塑性を広義に捉えれば、人はその感知する能力を磨くことも可能ですね。生命磁場によって発せられる体表に現れる緊張点の存在を、それは有るのだと知ることによって徐々にそれを感知することが出来るようになります。
(それは有るのだと知る)とはどういうことなのでしょうか?それは疑いもなくそれは有ると言える状態です。
自分は感じられないものを有るとは言えない、見えないものは存在しない。と、こう言うふうに言ってしまえば、何々がない、しないと否定を断言する分けですから、それはその人にとってはずっとないことになります。それは有るのでしょう、否定できない。と、こう言うふうに言える人には感性の扉が開いていると思います。
神経の可塑性はそういう心(mind)の状態の中で最大限に働きますね。
その感性を開発する為に私は一方の手のひらと別の手の人差し指、そしてそれらを結ぶ身体を使うのが良いと思います。