前述のエネルギーを還流させるために、以下のパーキンソン病の症状緩和と進行を遅らす施術は大いに役立つはずです。そして私(施術者)自身も健康的な思い(想念)のエネルギーを感じ、高めながら施術を致します。 (1)身体全体の緊張点、硬結点を検知し、解消していく。 パーキンソン病の進行度がどの段階にせよ身体に点在している身体を動きづらくさせている緊張点や硬結点を解消していくことは同病の進行を遅らせたり、止めたりさせるうえで重要なことですね。硬結点はトリガーポイントともいって筋肉の中にカルシウムが蓄積して筋肉の動きを悪くしている緊張点の一つです。氣エネルギーの流れが滞っているツボも緊張点です。 ..続きを読む
月別アーカイブ: 2015年1月
パーキンソン病に対する施術(1)
パーキンソン病は今のところ難病で不治と言われています。 多くの同病の方はストレスのない健康的な思い(想念)のエネルギーを患部や身体に還流させることで進行を遅らせたり、止めたりすることが出来るのを知らずに投薬量を増やしたり、薬を変えたりすることで対処しているのが現状ではないでしょうか? でもそういう癒しのエネルギーを還流させるのは、それが出来るというのを知ってる状態にならなければ効果がないので、なかなか難しいのも事実、現実ですね。 薬も改善、改良されてQOLを下げずに長く生活出来るようになっているようですが、それでも段々と薬の量、種類が増えていき、身体も動きが悪くなっていくわけですから..続きを読む
頚性神経筋症候群について(4)
(2)日々繰り返され解消されない過剰な感情的ストレス。 このストレスに気づいて上手く対処出来る方は、重篤な症状になる前に何らかの方法で環境を変えたり、内面的変化を遂げたり、自分独自の健康法を見つけて復活するでしょう。 しかし世の中にはこの様な危機的状態に上手く対処出来ないで頚性神経筋症候群と慢性疲労症候群を患ってしまう方も多くいらっしゃいますね。感情的ストレスだけで頚性神経筋症候群などにはならないと思う方も多いと思いますが、逆にそのストレスがなくて同症候群を患う方はいないと思います。 複合的な要因から同症候群を患うのですが、感情的ストレスは必要条件なのです。 結婚生活と職場を両立さ..続きを読む
頚性神経筋症候群について(3)
(1)人工的に作られたあらゆる化学物質(薬も含め)は腎臓と肝臓が元気で体外排出(デトックス)出来ているうちはいいが、体内摂取量が増加して肝腎が対処出来なくなると蓄積されるようになり、肝腎も含めあらゆる体内の氣血水の流れが悪いところを傷めつけていくようになります。 日々の疲れが取れにくくなっている方はストレス過多~内臓疲労~有害物の蓄積~疲労の蓄積~有害物の蓄積という悪循環が始まっている可能性がありますね。 有害物のリスト。 芳香剤消臭剤、ファブリース除菌剤、消毒剤フッ素入り歯磨き洗剤、シャンプー除草剤農薬、遺伝子組み換え植物防腐剤化粧品人工甘味料抗生物質やホルモンを餌にに混入されて育..続きを読む
頚性神経筋症候群について(2)
頚部は頭を支え、肩から腕、胸から肋骨、脊柱から腰そして脚部へと密接に繋がっています。 頚部は身体の歪みや不調を頭と脳から守る防波堤の役目をする重要な部位であり、直接的に過剰な負荷をかけない限り、頚部から悪くなることはないと考えています。 ここで言う直接的に過剰な負荷とは(1)長時間の重い頭を支える不自然な姿勢(2)誤った歯科治療による噛み合わせの不調(3)鞭打などの事故による外傷等々です。 ですからこれらに心当たりのない方は、ご自分の周りから不調の原因となっている諸々の有害物を特定し、それらを排除していくのが、症状を速やかに軽減させていくために必要不可欠だと考えています。 ゆっくり..続きを読む
頚性神経筋症候群について
頚性神経筋症候群は原因不明の難治性の首の不調を主たる症状として訴える方に、ある特定の病院が診断のうえ、つける病名だと思いますが、私の施術室(北川整体中目黒)に来られる方の中にも、ああこの人がその病院に行って診てもらったらきっと頚性神経筋症候群と診断されるだろうなと思われる方が何人もいらっしゃいます。 このような方の症状の特徴は単に首の痛みや痺れ、そして首の不調によるめまいなどの不安定感だけではなく、不眠、なかなか回復しない疲労感、不安感や欝的な精神状態などが重なりますね。この重なる症状については程度の差はあるにせよ、慢性疲労症候群で出る症状と似ていると思います。 北川整体では首の不調で..続きを読む