ピルがダメならどうしたらいいのか?この生理前から生理中の痛みや不快感はどうしようも出来ないと言われるかもしれませんね。でもピルを服用されている方で、以下のような単純なやるべきことを行っている方は少ないのではないでしょうか。
1。生理の二、三日前から無理せずに身体をいたわり、暴飲暴食を避け、身体を冷やさない。
2。生理が終わる頃から、身体を温める陽性の食物をとり、軽く汗をかく運動をして新陳代謝の能力を高めてお血を残さない。
3。生理のときに後ろ側の腰が痛む方は骨格の歪みが原因の可能性があるので、専門家に診てもらい、また自分でも努力して、整った身体作りに励む。
4。強い心のストレスを出来るだけ軽減させる。
以上のような心身のケアーは一病息災がうまく出来る人達が身につけている健康法に類似していますね。生理痛はそばで見ていても辛そうでお気の毒ですが、ピルを服用するのは最後の手段にして、先ずは自己努力で克服を目指しましょう。将来の健康管理に必ず役に立ちますね。
生理ということで休みをとったり早引けしたり、仕事のパフォーマンスを落としたりすることが女性の能力を下げてしまうと言うような風潮があります。だから女性の方々は鎮痛剤を飲んだり、辛くても無理やり仕事をこなしてストレスを重ねるようになり、不健康な身体にとって負の連鎖の状態を続けていくことになります。
ウーマンリブとか男女同権とか言う人(女性も含め)に限って女性特有の生理に対して無頓着だったりしますが、生理痛を訳の分からない副作用の固まりの薬を使わずにうまく克服、解消出来る女性が増えれば、決して大げさでなく、世の中が良い方向に加速して行きますね。