整体のお話・歯の矯正(歯列矯正、かみ合わせ矯正)についてこんにちは、このブログへようこそ! 以下をお読みになったらこちらのホームページへもおいでくださいね! http://kitagawa-seitai.jp/(中目黒北川整体カイロプラクテイックセンター)歯の歯列矯正、かみ合わせ矯正は身体の筋・骨格系、神経系及び脳の機能に大きな影響を与えます。これを知らないで安易に矯正を受けるべきではないと考えます。大きな影響とは、正しい矯正がなされた場合は身体のバランスが良くなり、矯正が行われる前に起こっていた様々な不定愁訴のみならず病態、症状が改善されたり治ってしまったりする事が起こります。この実際..続きを読む
月別アーカイブ: 2014年6月
整体のお話・パーキンソン病と言われたら
パーキンソン病は現代の西洋医学では難病と指定されています。一生薬を飲んで、症状を抑えて生活する。しかし薬の効き目も徐々になくなっていき、身体の自由が奪われて、最後は食事を取ることも難しくなる。余命は10年~20年という統計が出ているようです。このパーキンソン病を難病としてしまった現代の西洋医学の中で久野貞子という医学博士が“パーキンソン病はこわくない”という本を出されています。癌や脳疾患などに比べて、病状悪化の進行も穏やかで余命も10~20年、うまくいけば30年も生きる人もいる。治らないけれど病状をうまく手なずけて明るく生きていけばいい・・・(この本の書評は呼んだ方それぞれの理解と感じ方に..続きを読む
整体のお話、線維筋痛症
適切な整体の施術は以下の米国リウマチ病学会による線維筋痛症の診断基準にある痛みの中の外傷や筋骨格系の歪みからくる原因を取り除き、自然治癒力を活性させるという意味で効果が期待できます。{米国リウマチ病学会による線維筋痛症の診断基準}1.痛みの広がりが三ヶ月以上続くこと。痛みの広がりに関しては、次にあげるもの全てが存在することとする。左体側部の痛み。右体側部の痛み。腰の下部の痛み。腰の上部の痛み。軸性の痛み(頚椎、胸部、胸椎、背部下側)。2。首、背中、腰、腕、脚の発痛点の痛み。<<米国ミシガン州立医大臨床助教授、同州ホリステイック医学センター診察部長、D.ブラウンスタイン医学博士の著書(関節痛..続きを読む
整体のお話、後遺症
本人に自覚症状が少なくMRIなどで調べても異常がないと診断されてしまう後遺症は、心にぐさっと突き刺さってしまったトラウマの様に、体に対する影響を取り去るのは案外と困難であります。自覚症状が少ないならそれでいいのではないかと軽視されがちですが、例えば子供が尻餅をついたり捻挫したりした後で歩き方が微妙に変わってしまったり、むち打ち症になった後で頭痛持ちになってしまったら整形外科で原因が分からないと言われてもそのまま放置すべきではないと思います。後遺症特有の筋拘縮、トリガーポイント圧痛点、詰まったツボなどをきれいに取り払わなければ後々色々な問題が出てきます。例えば歩き方が微妙に変わってしまった状..続きを読む
頚性神経筋症候群(2)
頚性神経筋症候群の症状は (1)首と肩の懲りや痛みがひどく休養しても良くならない。(2)ふらつき、目眩、頭痛や吐き気などが伴うケースも多く見られる。(3)症状が長期化する中でやる気がなくなったり不眠、うつの様に気が滅入ってくる。(4)医者から精神科に行くよう勧められることもある。 (3)と(4)までいくと治るのに長期間かかってしまう人も多く見られます。原因は (1)過分にストレスを自分に課してしまい回復力が足りなくなる(2)長時間首に負担をかける姿勢で仕事すると回復力がないので首の筋肉が疲弊し、神経も影響を受ける。(3)回復力が落ちてしまうのを増長する有害物質に曝されている。 以上..続きを読む
整体のお話、パニック障害と代替医療、徒手療法
パニック障害と代替医療、徒手療法ご質問やコメントお待ちしています!!!(中目黒北川整体へ一度起こしくださいね!)パニック障害は本当に心だけの病なのでしょうか? 恐怖感や不安感が身体的な異常、即ち、動悸、息切れ、めまい、吐き気などを伴って起こるわけですが、精神面の病というレッテルを貼り、投薬や精神的カウンセリングだけで対処してよいのでしょうか?勿論、現在は発作を抑える多様な薬が開発され、患者の方々にとって障害から立ち直って行く為の大きな支えとなっていますし、認知行動療法や自律訓練法という精神面からのアプローチで症状を改善していく方法もあります。しかし上述の恐怖感や不安感を生じさせている動悸、..続きを読む